茨城県医師修学資金貸与制度のご案内
医師修学資金貸与制度
【医師修学資金貸与制度の改正(予定)について】
将来、医師不足地域で勤務する医師の確保と修学生の能力の開発・向上の両立を図るため、令和7年度の入学者から、医師修学資金貸与制度を下記のとおり改正する予定です。
※当該改正案については県議会の承認を得る必要があるため、今後内容が変更となる場合がございます。
※一部報道記事には誤りが含まれていたため、改正内容については当ページによりご確認ください。
1.改正(予定)の内容
※1:臨床研修修了後に専門的な知識や技術を習得するために受ける研修のうち、県内の医師不足地域以外の医療機関や県外の医療機関で実施するものであって、医師不足地域の医療の充実に必要であると知事が認めるものを指します。
※2:改正後の制度では、一定期間県内の医師不足地域以外でも勤務できることとなるため。
<従事義務イメージ>
2.改正後の制度の対象となる方
令和7年度の入学者から
※令和6年度以前の入学者には、引き続き改正前の制度が適用されます。
3.その他
制度改正に伴い、4月以降に貸与者の募集を開始する予定です。
詳細につきましては、随時HP(イバラキドクターズライフ)等で周知いたしますので、ご確認いただきますようお願いいたします。
制度改正の内容についてご不明な点がありましたら、茨城県保健医療部医療局医療人材課までご連絡ください。
【医師修学資金制度をご利用の2020~2024年度入学者の皆様へのお知らせ(予定)】
●水戸保健医療圏が医師不足地域外となり、医師不足地域マッチング枠が減少することに伴い、修学生のキャリア形成に配慮し、県内従事義務(修学資金の貸与期間)が5年以上の方については、臨床研修期間に限り県内全域で勤務可能とする経過措置を実施する予定です。
●なお、県内義務年数(修学資金貸与期間)が4年以下の方は、上記の対象外となり、臨床研修期間も医師不足地域で勤務しなければ義務カウントされませんのでご注意ください。
※地域枠制度の利用者は、9年間のうち4.5年までは医師不足地域外での勤務が可能なため、当対応の対象外となります。
※当対応については、医師修学資金貸与条例の一部改正が必要になりますので、 現時点で「予定」となっております 。
県議会の承認を得て正式に決定し次第、県HP「イバラキドクターズライフ」で改めて周知いたします。
【受験生・在学生共通】
茨城県医師修学資金貸与制度ガイドブック・関係条例等
茨城県医師修学資金貸与制度に関する必要な手続き等の詳細はこちらです。必ずお読みください。
・≪令和元年度以前入学者向け≫ガイドブック
・≪令和2年度以降入学者向け≫ガイドブック(令和5年10月版)
≪関係条例等≫
・茨城県医師修学資金貸与条例
・茨城県医師修学資金条例施行規則
茨城県修学生向けキャリア形成卒前支援プラン
地域医療へ貢献する意思を有する学生に対し、地域医療や将来の職業選択に対する意識の涵養を図り、対象学生が学生の期間を通じて、地域医療に貢献するキャリアを描けるように支援することを目的とした計画(キャリア形成卒前支援プラン)を作成しました。
茨城県修学生向けキャリア形成卒前支援プラン(令和5年度(2023年度)向け)(PDF:636KB)
茨城県修学生・修学生医師向けキャリア形成プログラム
茨城県では、新専門医制度の開始に伴い、筑波大学や県内各基幹施設のプログラム責任者と協議を重ね、本県修学生が義務を果たしつつ専門医資格を取得できるようなプログラムを作成しています。
茨城県修学生・修学生医師向けキャリア形成プログラム(令和6年度(2024年度)向け)(PDF:5,360KB)
募集要項
令和年6度に係る追加募集のご案内です。
応募書類は、下記からダウンロードしてください。
<応募期間>
令和6年4月23日(火)~5月7日(火)必着
※選抜方法については、WEB面接を実施します。
※詳細は、令和6年4月版の募集要項をご確認ください。
[要項]令和6年度茨城県医師修学資金貸与制度における新規貸与者追加募集のご案内(令和6年4月版)
[別紙]令和元年度以前の医学部入学者に適用される特定地域の取扱いについて
1応募書兼面接申込書(在学生用)
2応募理由書
3誓約書
4面接票(在学生用)
〇WEB面接用WebexMeetingsの設定方法(PDF)
〇よくあるQ&A(医師修学資金)
【在学生向け】
大学在学中の届出の様式
在学中に変更があった場合、下記を提出してください。
・連帯保証人変更届(様式第7号)
・氏名住所変更届(様式第21号)
・退学届(様式第22号)
・休学届(様式第24号)
・停学届(様式第24号)
・留年届(様式第24号)
・復学届(様式第25号)